
情報のご提供
メーカーや指導団体、ダイビングショップ等からのお知らせを掲載することができます。情報をお寄せください。
掲載はJLDAの活動趣旨に沿うものに限られ、お送りいただいた情報をもとにJLDAが検討したうえで掲載の可否を決定いたします。いただいた情報がすべて掲載されるわけではございませんので、あらかじめご了承ください「問い合わせ」から、情報をお送りください。

スクーバダイビング 体験コースをお受けになる皆様へ
国内はもとより海外のリゾートでスクーバダイビングの体験をご計画されている方に大事なお知らせです。
はじめて、海中で呼吸をすることは素晴らしいことです。安全に楽しくダイビングを体験するため、ダイビング事故に遭わないためにも必ずお読みください。
これだけは、しっかりとできるようにしてから【海】に入りましょう
- 足の立つ浅瀬やプールで必ず練習をしてください。
- 呼吸のルール 息は止めない
- 圧平衡のルール 耳抜きを覚えましょう
- ハンドシグナルを覚えましょう
- レギュレーターの使い方 水が入った時の出し方
- マスクの付け方 曇り止め マスクに水が入った時の出し方
これだけは、必ず守りましょう
- 海に入る前に気分が悪くなる、体調に異変を感じる時は、必ず中止にしましょう
- 海中ではインストラクターをよく見て、水面、水中どちらでも常にそばにいましょう。何かあれば、ハンドシグナルですぐに伝えましょう。
- 潜水前のブリーフィングはしっかり聞いて、わからないことは聞きましょう。
- ダイビング専門用語もありますので事前に調べておきましょう
- 海の中の生物には絶対’「さわらない」「ふれない」を守りましょう。
- しずかな海に見えても、自然の力、海の力には人間の力は何の役にもたちません無理をしないで、リラックスしてダイビングを楽しみましょう。
ダイビング体験コースを開催する専門店にこれだけは聞いて確認してください。
知っておくと役に立つ情報です。体験コースを申し込むときに確認してください。
- 1回の体験コースの人数は何名ですか
- 体験コースのプログラム/カリキュラムはありますか
- 体験コースのプログラム名を教えてください
- 万が一の事故のときの、対処方法を説明してください
以上

スクーバ容器の取扱いについて
スクーバ容器及びバルブは、 高圧ガス保安法、 容器安全規則の基準により製造されています。
スクーバ容器内は高圧に圧縮された空気が充填されており、 安全の為に、 正しく取り扱われ
なくてはなりません。 劣化しているタンクは破裂等のリスクがあり、 ダイバーの生命に関わる事故
につながる可能性があります。 また、 サビ等で内部が腐食しているタンクで呼吸をした場合に
は、 健康上の問題も懸念されます。
ご使用前には以下の7項目を必ずチェックし、 該当する容器のご使用はお止めください。
- タンク外側がサビていないか
- タンク外側のタンクブーツ接触部が帯状に錆びていないか
- タンクの外側に大きなキズやへこみがないか
- タンクの検査期限が切れていないか
- アルミタンクについては毎年のネジ部目視検査がなされているか
- バルブのハンドルが軽く回り、不自然な動きをしないか
- バルブのOリングに劣化や変形がないか

タンクについての詳細は、下記ダイビング高圧ガス安全協会のホームページにてご確認ください。
医療用酸素救護について
厚生労働省より「ダイビングやプール等の事故での医療用酸素使用に係るQ&A」についての文書があります。
こちらのリンクからご確認ください。
